佐賀インターナショナルバルーンフェスタに行ってきました 。
これから行くという方の為に、服装や撮影スポット、ランチのことなどをまとめました。
また、川へバルーンが映り込んだ景色を撮りたい人は、会場から約2km先の対岸へ渡ります。対岸へ渡る方法も紹介します。
場所
佐賀県佐賀市で開催されます。
日時
2019年は10月31日から11月4日です。
夜間行われれる「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」は11月3日・4日です。
2020年の日程
2020年は新型コロナウイルスの為中止ですが、感染症に配慮した2つのイベントが開催されます。
日時:2020年10月31日(土)および11月1日(日) ※荒天時中止
午前7時~9時30分頃(当日の気象状況により前後)
佐賀市近郊の上空をバルーンが飛ぶイベントで、離陸地は非公開となってます。
夜間のラ・モンゴルフィエ・ノクチューンも開催予定です。
日時:11月はじめ(開催日未定)
開催場所はまだ非公開でした。
具体的な情報は公式サイトにて随時ご確認ください。
服装
お昼はいいお天気であれば半袖でもいいぐらいでしたが、朝は冷え込みます。
半袖+着こむ感じがいいです。
足元はスニーカーがおすすめです。
じゃり道があるので、ヒールがある靴だとヒール部分が石で傷つくし、かなり歩きにくいかと思われます。
駐車場
料金 一律1,000円です。料金所はなく、駐車場に入る時に車に乗ったままスタッフの方に渡します。
注意点
・車が多いので渋滞します。駐車場は6時から開きますが、停めるまでに時間がかかるので早めに行くことをおすすめします。
・私が停めた「バルーン会場北駐車場」はかなり大きな駐車場で、会場まで歩いて10分ほどかかりました。
駐車場からシャトルバスが出てますが、何分置きに来るか決まってないようなので、バスを待たずに歩いた方が早いです。
また、広大な駐車場のため、どこに停めたかわからなくなる可能性があるので、位置を写真で残すと迷わなくていいと思います。
対岸へのアクセス
川にバルーンがうつりこむ写真が撮りたければ会場の対岸へ。
会場から約1.5㎞ほど先の橋を渡ります。
この会場から対岸を渡るために、ここから歩いて30分ほど歩きます。
20分ほど歩くと橋が見えてきます。
この車道は下の地図の黄色の道路です。
この車道は横切ったり、渡ることができませんので、赤矢印の経路で迂回し対岸へ行きます。
スタッフの方の誘導に従ってください。
対岸
対岸からの眺め。
無風だと川に綺麗に映りこみます。
バルーンのリフレクションは圧巻の景色です。
一斉離陸
一斉離陸は毎日ある訳ではありません。
バルーンは風の影響をモロに受けるので、一斉離陸ができるかどうかは30分~15分前に決まります。
朝は風がないことが多く、お昼以降は風が出ることがあるので、一斉離陸を狙うならば朝がおすすめです。
飛ばないバルーン・バルーンファンタジア
9時からは「バルーンファンタジア」が行われます。
アニメのキャラクターや動物が巨大バルーンになって登場し、飛びません。
気象・風速など、条件がよいと判断されれば、普段は入ることのできないローンチサイトへ入ることができたりします。
対岸からはより会場から見るほうが迫力があります。
ランチ
何を食べようか迷うほど屋台がでています。
屋台の他に、佐賀の特産品を一堂に集めたバルーンモール「うまかもん市場」があります。

バルーン佐賀駅 「うまかもん市場」はこの手前にあります。
屋台の価格帯はどこも同じような金額でしたが、この「うまかもん市場」にはリーズナブルでおいしそうなものがたくさんありました。
私がランチで食べたのは350円のカレー。
大きなじゃがいもがまるごと入って量も多くておいしかったです。
他にも佐賀特産の果物やスイーツもたくさんあり、屋根があるので快適に食事ができますよ。
トイレ
至る所にトイレがあって、どこも並ぶこともなくスムーズでした。
ただし、対岸にはありませんので、行くなら会場近くで済ませておいた方がいいです。
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また、バルーンフェスタは明るいうちだけでなく、夜間行なわれる「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」があります。
河川敷一面に広がったバルーンがバンドの生演奏に合わせ、バーナーの炎に照らされてライトアップされます。お昼間とはまた違う幻想的な景色を楽しむことができます。